ウェルパーク

株式会社ウェルパーク
Welpark Co., Ltd.
本社所在地(いなげや本社)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
190-0003
東京都立川市栄町六丁目1番地の1
立飛ビル1号館
北緯35度42分54.7秒 東経139度25分24.8秒 / 北緯35.715194度 東経139.423556度 / 35.715194; 139.423556座標: 北緯35度42分54.7秒 東経139度25分24.8秒 / 北緯35.715194度 東経139.423556度 / 35.715194; 139.423556
設立 1990年(平成2年)9月17日
業種 小売業
法人番号 3012801000190 ウィキデータを編集
事業内容 医薬品 化粧品 日用雑貨及び食品等の販売
代表者 島本和彦(代表取締役) 
資本金 9億5000万円
売上高 448億5900万円
(2023年3月期)[1]
営業利益 7億7000万円
(2023年3月期)[1]
経常利益 8億0100万円
(2023年3月期)[1]
純利益 3億0200万円
(2023年3月期)[1]
純資産 76億0300万円
(2023年3月期)[1]
総資産 157億5200万円
(2023年3月期)[1]
決算期 3月31日
主要株主 (株)いなげや 84.2%
外部リンク https://www.welpark.jp/
特記事項:2019年3月31日時点
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株式会社ウェルパーク (Welpark) は、ドラッグストアである。株式会社いなげやの子会社であり、ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)を構成している。

概要

店舗外観

東京埼玉神奈川千葉に140店舗(2022年3月現在)あり、一部の店舗では調剤も取り扱う。 本社は東京都立川市のいなげや本社内にある。

屋号が同じくハピコム加盟のウエルシア薬局が運営する「ウエルシア」と類似しているが、両者に直接の関係はなかったが、2024年9月にウェルパークがウエルシア薬局の親会社であるウエルシアホールディングス傘下になることが決定した。

沿革

  • 1990年9月 ドラッグストア運営を目的に設立。
  • 1990年12月 初店舗である相模原下九沢店が開店。
  • 1992年2月 鶴ヶ島店開店。いなげや内に移管。
  • 1993年7月 鶴ヶ島店で調剤開始。
  • 1993年12月 愛川春日台店の開店により、いなげや内の店舗を閉鎖。(鶴ヶ島店の閉鎖??)
  • 1994年5月 いなげや店内に横浜綱島店開店。
  • 1998年12月 基幹システム再構築。
  • 2001年1月 イオン・ウエルシア・ストアーズ(現ハピコム)に加入。
  • 2003年9月 福生物流センターを開設。
  • 2005年6月 物流センターを瑞穂町へ移転。
  • 2024年9月2日 ウエルシアホールディングスがいなげや並びにイオン保有株全てを取得し、完全子会社化する予定[2][3]

事業

典型的なドラッグストアであるが、親会社であるいなげやのノウハウを導入しており他の競合と比べスーパーに近い内装展開をしている。また、ハピコム製品も取り扱いをしている。現金以外にイオンの商品券が使えるなど、イオン色が強い。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 株式会社ウェルパーク 第33期決算公告
  2. ^ “ウエルシアHD、いなげや子会社のドラッグストア・ウェルパークを完全子会社化”. 読売新聞 (2024年4月18日). 2024年4月19日閲覧。
  3. ^ “ウェルパークを完全子会社化”. 日本経済新聞 (2024年4月19日). 2024年4月19日閲覧。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト(日本語)
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
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