クリス・リーツマ

クリス・リーツマ
*Chris Reitsma*
基本情報
国籍	アメリカ合衆国カナダ
出身地	アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス
生年月日	(1977-12-31) 1977年 12月31日（46歳）
身長体重	6' 5" ＝約195.6 cm 215 lb ＝約97.5 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	1996年 MLBドラフト1巡目
初出場	2001年4月4日
最終出場	2007年7月29日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
カルガリー・クリスチャン高校シンシナティ・レッズ (2001 - 2003) アトランタ・ブレーブス (2004 - 2006) シアトル・マリナーズ (2007)
国際大会
代表チーム	カナダ
五輪	2008年
WBC	2006年
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クリス・リーツマ（Christopher Michael "Chris" Reitsma , 1977年 12月31日 - ）は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス出身のプロ野球選手（投手）。

経歴

2001年4月4日、メジャーデビューを果たす。ドラフト1巡目指名に加え、メジャー昇格まで時間がかかったが、その割には成績を残せなかった。

2003年にリリーフ投手に転向する頃から実力を発揮し始め、クローザーを務めた事もあった。

2004年、アトランタ・ブレーブスへ移籍。同年は、アントニオ・アルフォンセカとフアン・クルーズと共に、当時クローザーを務めていたジョン・スモルツへ繋ぐセットアッパーとして、安定した活躍ぶりを見せた。

2006年は、故障で不本意な成績に終わり、シーズンオフにシアトル・マリナーズに移籍した。

2015年に2015 WBSC U-18ワールドカップのカナダ代表投手コーチを務めた^[1]。

140km/h中盤のツーシームとチェンジアップを中心とした投球が主体で、時折カーブなども投げる。

カナダ系アメリカ人であり、2006年の第1回WBCと2008年の北京オリンピックではカナダ代表のメンバーに名を連ねている。

年度	球団	登板	先発	完投	完封	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2001	CIN	36	29	0	0	7	15	0	1	.318	800	182.0	209	23	49	6	5	96	5	121	107	5.29	1.42
2002		32	21	1	1	6	12	0	0	.333	598	138.1	144	17	45	5	5	84	4	73	56	3.64	1.37
2003		57	3	0	0	9	5	12	3	.643	351	84.0	92	14	19	6	0	53	2	41	40	4.29	1.32
2004	ATL	84	0	0	0	6	4	2	31	.600	344	79.2	89	9	20	3	3	60	1	38	36	4.07	1.37
2005		76	0	0	0	3	6	15	13	.333	307	73.1	79	3	14	3	0	42	2	32	32	3.93	1.27
2006		27	0	0	0	1	2	8	3	.333	142	28.0	46	7	8	3	3	13	0	27	27	8.68	1.93
2007	SEA	26	0	0	0	0	2	0	6	.000	115	23.2	37	3	9	1	0	11	4	22	20	7.61	1.94
通算：7年		338	53	1	1	32	46	37	57	.410	2657	609.0	696	76	164	27	16	359	18	354	318	4.70	1.41

^ 2015 Baseball Canada U-18 World Cup Roster/Alignement - l'équipe nationale junior 2015 Baseball Canada （英語） 2015年8月27日閲覧 (PDF)

野球カナダ代表

選手として

表話編歴野球カナダ代表 - 2006 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	アーニー・ウィット
コーチ	デニス・ブーシェティム・リーパーロブ・デューシーラリー・ウォーカートミー・クレイグ
投手	15 マイク・マイヤーズ 20 アダム・ローウェン 22 エリック・カー 24 スティーブ・グリーン 26 ジェフ・フランシス 28 ジェシー・クレイン 31 アーロン・マイエット 32 ビンス・パーキンス 34 クリス・リーツマ 35 クリス・ベッグ 36 スコット・マシソン 37 レアール・コーミエ 48 ポール・クアントリル 49 エリック・ベダード
捕手	8 クリス・ロビンソン 17 マックス・サンピエール 39 ピート・ラフォレスト
内野手	3 マット・ロジェルスタッド 4 ピート・オーア 11 スタッビー・クラップ 16 ケビン・ニコルソン 27 ジャスティン・モルノー 47 コーリー・コスキー 50 スコット・ソーマン
外野手	7 アダム・スターン 12 マット・ステアーズ 18 セバスチャン・ボウチャー 19 ライアン・ラドマノビッチ 38 ジェイソン・ベイ 45 アーロン・ガイエル

表話編歴野球カナダ代表 - 2008 北京五輪
監督	21 テリー・プール
コーチ	2 ロブ・デューシー 10 グレッグ・ハミルトン 36 デニス・ブーシェ
投手	22 T.J.バートン 23 デビッド・デビッドソン 25 マイク・ジョンソン 27 ジョン・ロックウッド 31 ジェームズ・エイブリー 32 ブルックス・マクニベン 34 クリス・リーツマ 35 クリス・ベッグ 37 レアール・コーミエ 38 スティーブ・グリーン 42 R.J.スウィンドル
捕手	14 ブレット・ロウリー 28 デビッド・コレンテ 30 クリス・ロビンソン
内野手	9 マット・ロジェルスタッド 11 スタッビー・クラップ 15 エマニュエル・ガルシア 17 エメルソン・フロステッド 40 スコット・ソーマン
外野手	7 アダム・スターン 19 ライアン・ラドマノビッチ 20 マイケル・ソーンダース 29 ジミー・ヴァン・オストランド 33 ニック・ウェグラーズ

コーチとして

表話編歴野球カナダ代表 - 2015 WBSC U-18ワールドカップ
監督	13 グレッグ・ハミルトン
コーチ	46 クリス・リーツマ 32 ショーン・バウマン 25 マイク・ジョンソン
投手	28 ビンセント・ボーリガード 36 マイケル・ブレッテル 21 ジョシュ・バーグマン 24 マテュー・ディナウ=ゴーチエ 23 リチャード・フルール 17 ウィル・マッカーファー 16 ブラディー・モクサム 20 マッテオ・ビンセリ 19 タイラー・ウィットブレッド
捕手	22 ルーク・ファンライケヘム 15 アンドリュー・イェルジー
内野手	8 ロイス・アンドウ 11 アダム・ホール 7 ピーター・ハッツアル 4 コーベ・ハイランド 35 ジョシュ・ネイラー
外野手	18 クーパー・デービス 30 アイザック・デボー 45 デミ・オリモロイ 26 トリスタン・ポンペイ