マギー審司

マギー審司
本名 三浦 審(みうら しん)
生年月日 (1973-11-11) 1973年11月11日(50歳)
出身地 日本の旗 日本宮城県気仙沼市
血液型 B型(RH-)
身長 174cm
言語 日本語
方言 共通語
最終学歴 宮城県気仙沼高等学校
師匠 マギー司郎
芸風 マジック
事務所 マセキ芸能社
活動時期 1994年 -
配偶者 吉田有希
公式サイト マセキ芸能社によるプロフィール
テンプレートを表示

マギー 審司(マギー しんじ、1973年11月11日 - )は、日本の手品師、お笑いタレント。本名:三浦 審(みうら しん)。宮城県気仙沼市出身。マセキ芸能社所属。手品師のマギー司郎の3番弟子。3人兄弟の次男。血液型B型(RH-)。名古屋市西区在住[1]

人物

気仙沼市立南気仙沼小学校気仙沼市立条南中学校宮城県気仙沼高等学校卒業。 実家は気仙沼市で電器店を営む。

高校卒業後にアメリカに留学し、寿司屋でアルバイトをしていた。英語が話せないため、客とは簡単なマジックでコミュニケーションをとっていた。寿司屋で修行中に客として来店したTIMというマジシャンから本格的なマジックを習い、1年間修行を積む[2]

帰国後の1994年、マギー司郎に弟子入りし、「マギー審司」の芸名を授かり日本での芸能活動を開始。当初は司郎のアシスタントとしてコンビネタで笑いを取るなどの芸を披露していた。

2004年頃より、ピンでのテレビ出演などが増え、2005年には第21回浅草演芸大賞新人賞を受賞。以降も、司郎譲りのお喋りマジックで活躍。

2005年、モデルの吉田有希との交際が発覚した際は、取材に対して交際を認める発言をした。互いのブログにおいても、特に交際を隠していなかった。

2006年8月25日に吉田と結婚。

2008年1月に第一子となる女児が誕生。2011年1月27日に第二子となる男児が誕生。

「みなと気仙沼大使[3]」。また、 宮城県ゆかりの著名人が任命される「みやぎ夢大使、現 みやぎ絆大使[4]」に任命されている。

2011年3月、92歳の祖母と叔母と親類の女性が東日本大震災に巻き込まれて死亡した[5]

ボウリングが得意であり、ベストスコアは279[6]

柔道の有段者(二段)であり、日本テレビ放送網で放送された『レッスルコロシアム ザ芸能界!最強格闘王者グランプリMAX』(アマチュアレスリングスタイルでの対戦)では、準優勝を果たしている。

芸風

「手品師」という職業名に拘り、「マジシャン」と自称することは稀である。本人曰く「本当はお笑い芸人になりたかった」と言う通り、お笑い芸人の一人として分類されることが多く、『爆笑オンエアバトル』や『笑いの金メダル』などのネタ番組にも出演した。

主に赤い背広を着用して人前に出るが、マギー司郎のアシスタント出演が多かった頃には背広でなく薄緑色のベストを着用してステージに出ていた。

喋り方や奇術スタイルは、どことなく師匠の司郎に似ており、芸風はマギー一門を正当に継承している(世間で「司郎の弟子」といえば真っ先に名前が挙がるほど)。師匠同様、「意図的に」下手なマジック・誰もがタネを予想できるマジック・小道具ありきのマジック・インチキ臭いマジックなどを行って笑いを取る。得意なネタは「大きくなる耳」で、その際に「でっかくなっちゃった」と言うのがお約束(バリエーションとしては「小さくなる耳」という演目もあり、最後に親指にはめた小さな耳を突き出し、大木こだまの「チッチキチー」を行う)。

ピンで出演した際の相棒は「フェレットレッサーパンダを足して2で割ったようなぬいぐるみ」の「ラッキー(くん)」とその妹の「アンラッキー(ちゃん)」。巧みな指使いで、あたかも本当に生きているかのように動かすことができる(たまに器用な芸能人にはあっさりマネをされ、それで笑いを取ることもある)。ちなみに2005年からは増田屋と契約しており、ラッキーの友達としてモーラーが新たに加わった。

マジックだけでなくものまねも行う(ゆーとぴあピース和田アキ子伊東四朗など。特にピースのものまねは明石家さんまも絶賛するほどの腕前)。

出演

テレビ番組

サンドウィッチマン、狩野英孝(狩野は同じ事務所の後輩であり、「尊敬する芸人」に審司の名前を挙げている)との共演番組。3組ともに宮城県出身であり「みやぎ夢大使」に任命されている。
「マギマギ先生」として「プリンセス☆アヤヤのハッピーマジックコーナー」に出演。
ミニ番組
テレビドラマ

CM

ウェブサイト

  • 中日新聞ほっとweb|マギー審司の中日審聞(2014年3月 - 2016年2月)
  • 中日新聞ほっとweb|マギー審司の楽珍コレクション(2016年3月 - 2017年2月)

ラジオ番組

映画

PV

ライブ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ SKE48 むすびのイチバン! (2017年6月6日・東海テレビ)
  2. ^ 「爆笑オンエアバトル2」(双葉社、2001年4月20日)
  3. ^ みなと気仙沼大使(気仙沼市)
  4. ^ みやぎ絆大使(宮城県)
  5. ^ 親族3人目犠牲…マギー審司気丈に報告
  6. ^ ブラックマヨネーズの学生ボウリング甲子園
  7. ^ “マギー審司が土曜朝のTVショッピングに登場、初回は焼き魚を紹介”. お笑いナタリー. (2016年3月22日). https://natalie.mu/owarai/news/180627 2016年3月23日閲覧。 
  8. ^ “東海地区発4K情報番組 7月より放送開始” (PDF). 株式会社コミュニティネットワークセンター. 2016年7月4日閲覧。
  9. ^ “ケーブルテレビ番組「マギー&SKE48ハナタカ」放送開始のお知らせ”. SKE48 OFFICIAL WEB SITE. https://web.archive.org/web/20170515082132/https://www.ske48.co.jp/news/?id=1490767121&select=media 2017年4月10日閲覧。 
  10. ^ “さんまの元妻役に吉田羊 『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』新キャスト一挙解禁、五輪金メダリスト・松本薫の出演も”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年4月5日). 2024年4月5日閲覧。
  11. ^ “コーティング効果復活剤”. ウイルソン. 2018年11月10日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • マセキ芸能社によるプロフィール
  • マギー審司オフィシャルブログ でっかくなっちゃった! - Ameba Blog
  • マジックバラエティーショップ マギー&ラッキー - マギー審司の経営するオンラインマジックショップ
  • マギー審司 (@maggyshinji) - X(旧Twitter)
  • マギー審司 (@maggyshinji) - Instagram
  • マギー審司のでっかくなっちゃった! - YouTubeチャンネル
マセキ芸能社
代表取締役社長:柵木秀夫
お笑い
マジック
ものまね
俳優
MC
アナウンサー
落語家
  • 桂枝太郎 (3代目)
タレント
ミュージシャン
提携
マセキシニアユース
マセキユース
  • めろんぱん
    • 稲倉浩基
    • 松川拓弥
  • リップグリップ
    • 岩永圭吾
    • 倉田紘顕
  • 海野宝
  • プノまろ
    • 鉄ヘチマ
  • 撫ぽっぽ
  • こうたろう
  • ハットリ乾燥
  • 爆弾世紀末
    • 田川翔輝
    • 藤崎徳仁
  • だにるそんMUSASHI
  • マタンゴ
    • 斉藤アー
    • 高橋鉄太郎
  • K
    • 大石エリ
    • ゆーす
  • けんぞう
  • グラム
    • モス
    • 風戸剛士
  • 田原かいよう
  • ケイト・タカハシ
  • もめんと
    • 小口響郁
    • 竹田百花
  • 田中太郎
    • 大樫一樹
    • しんたに先見の明
  • 清水駿平
  • 村上、元気そうでよかった。
  • プロポーズ
    • ならた
    • ギシ
  • フーセンつばめ
    • しらた敦也
    • 吉田ヒカル
  • 大久保八億
  • かすて蘭
    • 籾山唯一
    • むろみさ
  • 金星8畳
    • 山下佳樹
    • 宮澤デスコアラ
  • サイハテ
    • 野坂玲央奈
    • 岩上京香
  • つめたいごはん
    • コミネ
    • よしはる
  • 根尾みなみ
  • カテゴリ カテゴリ
爆笑オンエアバトル第4回チャンピオン大会
優勝
ファイナル(愛知県名古屋市収録)進出
セミファイナルAブロック(大阪府大阪市収録)敗退
セミファイナルBブロック(東京・渋谷収録)敗退
 
麻雀最強戦ファイナル出場(1回)
麻雀最強戦2012
開催日 大会名・出場資格 ファイナル出場 A卓出場者 B卓出場者
タイトルホルダー 現最強位 板川和俊 前年優勝者及び所定のタイトルホルダーにはファイナル出場権が与えられた
鳳凰位 荒正義
最高位 近藤誠一
雀王 鈴木たろう
十段位 瀬戸熊直樹
2012/2/20 特別予選 小島武夫 小島武夫 灘麻太郎 前原雄大 馬場裕一 3半荘勝負
2012/4/14 女流プロ代表決定戦 茅森早香 大崎初音 茅森早香 和久津晶 和泉由希子 浅見真紀 二階堂亜樹 魚谷侑未 石井あや
2012/5/19 著名人代表決定戦・風神編 片山まさゆき 及川奈央 片山まさゆき コージー冨田 先崎学 植田佳奈 押川雲太朗 岸学 白川道
2012/6/16 鉄人プロ代表決定戦 前原雄大 五十嵐毅 井出洋介 新津潔 前原雄大 金子正輝 灘麻太郎 馬場裕一 森山茂和
2012/7/14 新鋭プロ代表決定戦 佐々木寿人 佐々木寿人 瀬戸熊直樹 金太賢 渋川難波 滝沢和典 藤崎智 鈴木達也 石橋伸洋
2012/8/18 ワンツーネクストカップI マギー審司 小沢一敬 椿姫彩菜 ワッキー マギー審司 放送時間内、複数半荘勝負
2012/8/18 著名人代表決定戦・雷神編 じゃい 愛甲猛 池谷直樹 福本伸行 風間杜夫 加賀まりこ 佐々木信也 じゃい 綾辻行人
2012/9/30 全日本プロ代表決定戦 鈴木優 鈴木優 加藤博己 佐藤健治 石橋かおる 古橋たかし 吉田直 手塚紗掬 三木としひろ
2012/10/20 ワンツーネクストカップⅡ 中野浩一 内山信二 大村朋宏 ガッツ石松 中野浩一 放送時間内、複数半荘勝負
2012/10/21 アマ最強位 水沼利晃 各地区優勝者による8名のトーナメント
アマ2位(ワイルドカード) パク・ジュンシク
  •    は優勝、   は決勝卓敗退
               
A卓    
茅森早香 -6,300
片山まさゆき 55,300
西 荒正義 21,800  
鈴木優 29,200
B卓
近藤誠一 41,000
じゃい 54,300
西 小島武夫 600   決勝
佐々木寿人 4,100 鈴木たろう 26,600
片山まさゆき 12,200
C卓   西 じゃい 23,400
鈴木たろう 55,800 水沼利晃 37,800
前原雄大 17,700
西 パク・ジュンシク 19,700  
マギー審司 6,800
D卓
瀬戸熊直樹 4,100
板川和俊 26,300
西 中野浩一 31,100  
水沼利晃 38,500
配信対局となった2011年以降について記載
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • VIAF