レコード (曖昧さ回避)
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レコード、record
レコード(record、[ˈrɛkɜːrd, ˈrɛkɔːd])
一般
- 記録、登録、資料などの一般的な意味。アカシックレコードなど。ここから派生した意味もある。
- 一般的な音声(音楽)・動画の記録メディア。音楽カセット、CD、LD、DVDなど全般。日本の著作権法上は、第2条第5号で「蓄音機用音盤、録音テープその他の物に音を固定したもの(音をもっぱら映像とともに再生することを目的とするものを除く。)をいう」とこの意味で定義されている。(ただし、一般的に後述のアナログ・ディスク・レコード以外がレコードと呼ばれることは少ない。)。レコード保護条約の「日本語訳」での「レコード」(英文:phonogram(フォノグラム))も同様。
- 特に、アナログ・ディスク・レコード。オーディオディスク、音盤(おんばん)、レコード盤ともいう。
- スポーツその他のレコード - 記録の意で使われる。自己レコードを更新、カーレースや競馬でよく聞かれるコース・レコードなど。
情報処理
- レコード (計算機科学) - 構造体と同義、特定のデータ構造を持つ情報であり入出力の単位としても用いる。
- 特に、データベースでのレコードについては、組 (データベース)を参照のこと。
- Domain Name System(DNS)では、ゾーンファイル(英語版)内のリソースレコード(RR)を指し、名前解決に必要な情報を格納している。DNSレコードタイプの一覧も参照。
- レコード・オリエンテッド・ファイルシステムで、 関連する1つのフィールドを1つにまとめたもの。コンピュータの処理対象となる1レコードを論理レコード(logical record)、磁気ディスクや光ディスクなどの媒体に一度に書き込むレコードの単位を物理レコード(physical record)、またはブロック(block)という。
製造
- レコード巻き - テープなどを軸に対してずらさずに巻き取る方法。
商品名
作品名
人名
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