住吉美紀

すみよし みき
住吉 美紀
プロフィール
愛称 すみきち
出身地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
生年月日 (1973-04-05) 1973年4月5日(51歳)
血液型 A型
最終学歴 国際基督教大学
所属事務所 なし
職歴 NHKアナウンサー福島仙台東京アナウンス室)→フリーアナウンサー
活動期間 1996年 -
配偶者 既婚
公式サイト ウェブサイト
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

住吉 美紀(すみよし みき、1973年4月5日 - )はフリーアナウンサー。前事務所はノースプロダクション(旧イースト・プロダクション)。元NHKアナウンサー

来歴

生い立ち

NHKに入局

  • 1996年日本放送協会(NHK)入局[1]
  • 2008年12月、インターナショナル・ヨガ・アライアンス認定ヨガ指導者の資格を取得。
  • 2009年3月、自身初のエッセイ「自分へのごほうび」を幻冬舎から発売。
  • 2011年3月末でNHKを退職することを決定し、退職に向けて準備を進めていたが、3月11日に後日放送予定の『スタジオパークからこんにちは』を収録[注 1] し終えた直後、アナウンス室へ戻った時に東日本大震災に遭遇。そのまま安否情報を担当し、その後の3月24日のEテレでの安否情報が、生放送でのラストコールとなった。テレビは4月4日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』が最終出演である(詳細は後述)。
  • 私生活では、NHKのアナウンサー時代に結婚と離婚を経験[2]

フリー転身

  • 2011年4月よりノースプロダクション(旧イーストプロダクション)に所属しフリーに転身した[3]。フリー転身直後は単発番組への出演程度の活動だったが、2012年4月2日より、フジテレビが12年ぶりの午後のワイドショーを復活させることに伴い、午前の時間帯から異動してきた『知りたがり!』の司会を伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)と共に担当した[4][5]
  • 2015年4月から2年間は、フリーアナウンサーとしての活動を続けながら、多摩大学で客員准教授を務めた[6]
  • 2016年1月27日には、同年1月に岩手県出身の一般男性と再婚したことを、自身のブログで発表した[7][8]
  • 2022年4月1日にフリーアナウンサーになってから所属していたノース・プロダクションからの独立を発表した[9]

人物

趣味・特技

嗜好

  • 食べ物は肉好きで知られる[11]

好きな人物

SNS

  • NHK時代からライブドアブログ(すみきちブログ)を開設している。本人は「文章を書く事」が得意ということでブログも他の芸能人ブログと比較して長文の投稿が多い。
  • 猫を飼っていて、自身のブログでも紹介している。

エピソード

  • かわいらしいニックネームを募集中だがなかなか決まらない。
  • ラジオでは「わかるぅ~」と聴取者の共感を得る進行が印象的で「共感の女王」とも呼ばれている。
  • 「プロフェッショナル 仕事の流儀」で京都の料亭で取材中に炊きたてのご飯を試食して感動のあまり泣いてしまった。

出演番組・作品

現在

過去

NHK時代

フリー転身後

単発・ゲスト

CM

舞台

音声ガイド

同期のアナウンサー

著書

  • 『自分へのごほうび』幻冬舎 2009年3月 ISBN 9784344016361
  • サンデー毎日』「すみきちのぶっちゃけ堂」
  • 読売新聞』夕刊(金曜日)エッセイ連載(2015年3月 - )

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 通常生放送であるが当日は国会中継のため休止。
  2. ^ 2011年9月5日 - 9月8日にも、望月理恵の代理として出演していた。
  3. ^ 降板後の2003年8月16日にも村上由利子の代理で出演。
  4. ^ 番組パーソナリティの山崎怜奈(当時乃木坂46が体調不良に伴い休演したため。
  5. ^ 番組パーソナリティの山崎は新型コロナウイルス感染症罹患による療養期間中だったため休演。当日代理を務めた茂木健一郎(脳科学者)とトークを行った。

出典

  1. ^ a b c d e f g h “今を輝く同窓生たちのインタビュー 住吉美紀”. 国際基督教大学同窓会 (2012年1月31日). 2016年5月14日閲覧。
  2. ^ “『踊る!さんま御殿!!』で再ブレイクした住吉美紀アナ 男性ファンからはアレの待望論”. リアルライブ. (2014年4月30日). https://npn.co.jp/article/detail/40446825 2020年4月19日閲覧。 
  3. ^ “NHK住吉アナが退局、フリーに”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2011年1月6日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110106-721315.html 2020年4月19日閲覧。 
  4. ^ “フジ昼に生情報番組! 伊藤アナ&住吉アナで”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2012年1月26日). オリジナルの2012年2月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120228031845/http://www.sanspo.com/geino/news/120126/gnj1201260507016-n2.htm 2020年4月19日閲覧。 
  5. ^ “午前に『ノンストップ!』 午後に『知りたがり!』がそれぞれスタート!”. フジテレビ (2012年2月28日). 2012年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月19日閲覧。
  6. ^ 住吉美紀 (2015年4月6日). “多摩大学の客員准教授に就任。”. すみきちブログ。. 2020年4月19日閲覧。
  7. ^ “元NHK住吉美紀アナが結婚 お相手は岩手出身男性”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2016年1月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1597087.html 2020年4月19日閲覧。 
  8. ^ 住吉美紀 (2016年1月27日). “人生チーム。”. すみきちブログ。. 2020年4月19日閲覧。
  9. ^ “事務所を離れ、独立いたしました。”. 住吉美紀公式ウェブサイト (2022年3月31日). 2022年4月2日閲覧。
  10. ^ “TVでた蔵 2014年9月16日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ 今夜くらべてみました”. ワイヤーアクション (2014年9月16日). 2015年11月22日閲覧。
  11. ^ “住吉美紀 元NHKアナに浮上した5000万ヘアヌード写真集の行方は?”. アサ芸プラス (徳間書店). (2014年8月7日). https://www.asagei.com/excerpt/25271 2020年2月17日閲覧。 
  12. ^ “元NHK住吉アナ さんまと初対面に号泣「一生会えないかと」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年4月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/04/29/kiji/K20140429008066090.html 2020年4月19日閲覧。 
  13. ^ “住吉美紀アナ、肺炎のため19日に緊急入院 PCR検査も受診”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年4月19日). https://hochi.news/articles/20200419-OHT1T50146.html 2020年4月19日閲覧。 
  14. ^ “住吉美紀「Blue Ocean」番組復帰は5月25日から…22日には番組内でコメントも放送予定”. TOKYO FM+ (2020年5月21日). 2020年5月22日閲覧。
  15. ^ “ラジオ復帰の住吉美紀アナ、コロナ闘病語る「ウイルスと闘った!と実感」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年5月25日). https://hochi.news/articles/20200525-OHT1T50028.html 2020年5月25日閲覧。 
  16. ^ NHKウィークリー ステラ 2010年2月24日発売号掲載 住吉美紀アナウンサーのひとりごとより
  17. ^ 信濃毎日新聞2010年5月22日 25面「こちらスタジオ」
  18. ^ “ぶらバン2011~定禅寺ストリートジャズフェスティバル~ 2011年9月30日(金)放送”. 東北Z. NHK仙台放送局. 2014年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月19日閲覧。

外部リンク

  • 住吉美紀公式ウェブサイト
  • すみきちブログ。
  • Miki Sumiyoshi (@miki_catgirl45) - X(旧Twitter)
  • Miki Sumiyoshi (@miki.sumiyoshi) - Instagram
  • 住吉美紀 - NHK人物録
  • すみきち&スタッフブログ - プロフェッショナル 仕事の流儀 - ウェイバックマシン(2010年2月16日アーカイブ分)
  • NHKアナウンサー・住吉美紀氏インタビュー - ウェイバックマシン(2011年2月10日アーカイブ分)
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
※2021年以降は「司会」担当NHKアナウンサー(2021年以降は紅組司会・白組司会・総合司会を統一)
男性
女性
代役・特別
夏季オリンピック
アトランタオリンピック(1996年)
テレビ
ラジオ
シドニーオリンピック(2000年)
テレビ
ラジオ
アテネオリンピック(2004年)
テレビ
ラジオ
北京オリンピック(2008年)
テレビ
ラジオ
ロンドンオリンピック(2012年)
テレビ
ラジオ
リオデジャネイロオリンピック(2016年)
テレビ
ラジオ
東京オリンピック(2021年)
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ラジオ
冬季オリンピック(※)
リレハンメルオリンピック(1994年)
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長野オリンピック(1998年)
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ラジオ
ソルトレークシティオリンピック(2002年)
テレビ
ラジオ
トリノオリンピック(2006年)
テレビ
ラジオ
バンクーバーオリンピック(2010年)
テレビ
ラジオ
ソチオリンピック(2014年)
テレビ
ラジオ
平昌オリンピック(2018年)
テレビ
ラジオ
北京オリンピック(2022年)
テレビ
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パラリンピック(※)
東京パラリンピック(2021年)
テレビ
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アジア競技大会(※)
広島夏季大会(1994年)
大阪夏季大会(2001年)
青森冬季大会(2003年)
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  • 北郷三穂子(NHK)※開会式・閉会式アシスタント
札幌冬季大会(2017年)
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秋田大会(2001年)
  • 緒方宏一郎(NHK)
ユニバーシアード(※)
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カタール大会(2022年)
ラグビーワールドカップ(※)
南アフリカ大会(1995年)
ウェールズ大会(1999年)
オーストラリア大会(2003年)
ラグビーワールドカップ2007(2007年)
  • 鈴木健(日本テレビ)
ニュージーランド大会(2011年)
  • 鈴木健(日本テレビ)
イングランド大会(2015年)
日本大会(2019年)
フランス大会(2023年)
(※)冬季オリンピックが単偶数年となった1994年以降を記載(FIFAワールドカップ、ラグビーワールドカップ等もこれに準ずる。)。フリーでの出演者は記載しない。テンプレート堀尾正明、神田愛花
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