千葉哲也

曖昧さ回避 漫画家の「ちばてつや」とは別人です。

千葉 哲也(ちば てつや、1963年10月27日 - )は、神奈川県出身の俳優演出家。身長171cm、血液型はB型。特技は殺陣鐘下辰男が主宰する演劇企画集団THE・ガジラの中心的な俳優として多くの作品に出演。他にも様々な舞台に出演するほか、演出家としても活動し、評価を得ている。有限会社ザズウ所属。日本映画学校卒業[1]

ちば てつや
千葉 哲也
生年月日 (1963-10-27) 1963年10月27日(60歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県
身長 171 cm
血液型 B型
活動内容 俳優・演出家
事務所 有限会社ザズウ
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出演

舞台(ガジラ公演)

※特に記載のないものはすべて鐘下辰男の作、演出、脚色による。

  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都(1987年)
  • 特攻隊必勝法(1988年)
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都/新撰組の巻(1988年)
  • 曽根崎心中(1988、1989、1991年)
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都/坂本龍馬暗殺の巻(1989年)
  • Never Say Banzai —鹿屋の四人—(1989年)
  • ぼくの学校は戦場だった…(1989年)
  • お夏狂乱(1990年)
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都(1990年)
  • 汚れっちまった悲しみに… Nへの手紙(1990、1995年)
  • tatsuya 最愛なる者の側へ(1991年)
  • 1980年のブルーハープ(1991年)
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都III 錦小路の素浪人(1992年)
  • POPCORN NAVY 鹿屋の四人(1992年)
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都 かげろふ人(1993、2007年)
  • 後藤を待ちながら…(1993年 原案:千葉哲也、光岡湧太郎
  • アプレゲール(1992、1994年)
  • 女殺油地獄(1993年 原作:近松門左衛門
  • カストリ・エレジー(1994年)
  • 闇の枕絵師(1995年)
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・京都IV 六惡党(1996年)
  • PW PRISONER OF WAR(1997年)
  • 温室の前(1997年 作:岸田國士
  • 仮釈放(1997年 原作:吉村昭
  • カストリ・エレジー(1998年)
  • 龍を撫でた男(1999年 作:福田恆存
  • アーバンクロウ(2000年)
  • ベクター(2001年)
  • ルート64(2002年)
  • あるいは友をつどいて(2004年)
  • KASANE(2004年)
  • ひかりごけ(2006年 原作:武田泰淳
  • ヘル(2007年 作:スエヒロケイスケ)
  • さよなら渓谷(2010年 原作:吉田修一
  • Happy Days 〜幸せな日々〜(2012年)

舞台(その他)

舞台(演出)

  • スラブ・ボーイズ(2006年、TPT 作:ジョン・バーン)
  • ここからの距離(2007年、TPT 作:ニール・ラビュート)
  • 広い世界のほとりに(2008年、TPT 作:サイモン・スティーヴンズ)
  • キレイじゃなきゃいけないワケ(2009年、TPT 作:ニール・ラビュート)
  • BLUE/ORANGE(2010年、シーエイティプロデュース 作:ジョー・ペンホール)
  • アット・ホーム・アット・ザ・ズー(2010年、シス・カンパニー 作:エドワード・オールビー
  • 桜の園(2010年、流山児★事務所 作:アントン・チェーホフ)
  • K2(2010年、シス・カンパニー 作:パトリック・メイヤーズ)
  • NOISES OFF(2011年、シーエイティプロデュース 作:マイケル・フレイン)
  • 袴垂れはどこだ(2011年、TPT 作:福田善之
  • 寿歌(2012年、シス・カンパニー 作:北村想
  • BLUE/ORANGE(2019年、シーエイティプロデュース 作:ジョー・ペンホール)[2]

テレビドラマ

映画

吹き替え

  • Face to Face -尋問-(2020年) - ビヨン〈ウルリク・トムセン〉 役[6]
  • スハウエンダム 〜12の疑惑〜(2020年) - アラード・ドロスト〈ヨープ・ケースマート〉 役[7]

その他

  • こどもにんぎょう劇場「すてきな三にんぐみ」
  • みつばち学園 PCエンジン・CD-ROM2用アドベンチャーゲーム(1990年、ハドソン)
  • NO・RI・KO PCエンジン・CD-ROM2用アドベンチャーゲーム(1988年、ハドソン)

受賞歴

  • 第5回(1997年度)読売演劇大賞 優秀男優賞
  • 第39回(2004年度)紀伊国屋演劇賞 個人賞(『THE OTHER SIDE/線のむこう側』、『胎内』)
  • 第14回(2006年度)読売演劇大賞 優秀演出家賞(『スラブ・ボーイズ』)
  • 第16回(2008年度)読売演劇大賞 優秀演出家賞(『広い世界のほとりに』)

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.550
  2. ^ https://spice.eplus.jp/articles/226522
  3. ^ “北香那・MEGUMIら『インフォーマ』出演 PERIMETRON制作のビジュアルも完成”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年12月13日). https://news.mynavi.jp/article/20221213-2536571/ 2022年12月13日閲覧。 
  4. ^ “高橋一生主演ドラマ『ブラック・ジャック』石橋静河がドクター・キリコ役に 奥田瑛二、山内圭哉らの出演も決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月29日). 2024年2月29日閲覧。
  5. ^ “佐藤浩市、玉木宏、藤竜也が「空母いぶき」に出演、追加キャスト22人一挙解禁”. 映画ナタリー. (2018年11月16日). https://natalie.mu/eiga/news/308124 2018年11月16日閲覧。 
  6. ^ “北欧サスペンス「Face to Face -尋問-」”. WOWOW. 2020年5月7日閲覧。
  7. ^ “欧州ミステリー「スハウエンダム 〜12の疑惑〜」”. WOWOW. 2020年7月13日閲覧。

外部リンク

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