建陽
この項目では、元号について説明しています。福建省南平市の区については「建陽区」をご覧ください。 |
建陽(けんよう、건양、コニャン)は、李氏朝鮮で用いられた元号。それまでの太陰太陽暦に基づく開国504年11月17日(西暦1896年1月1日)をもってグレゴリオ暦を採用し、同時に建陽の元号を建てて建陽元年1月1日とした。
建陽元号は1897年8月14日に光武に改元されるまで使用された。
プロジェクト 紀年法
西暦・干支との対照表
建陽 | 元年 | 2年 |
西暦 | 1896年 | 1897年 |
干支 | 丙申 | 丁酉 |
清 | 光緒22 | 光緒23 |
日本 | 明治29 | 明治30 |
参考文献
- 『朝鮮史』巻末年表p.036 武田幸男編、山川出版社<新版世界各国史2>、2000 ISBN 4-634-41320-5
関連項目
ウィキソースに年号を建陽と建つる件の原文があります。
- 元号一覧 (朝鮮)
前の元号: | 次の元号: |
---|---|
開国 | 光武 |