得能正太郎
とくのう しょうたろう 得能 正太郎 | |
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本名 | 得能 正太郎[1] |
生誕 | (1985-02-15) 1985年2月15日(39歳) |
職業 | 漫画家・イラストレーター |
活動期間 | 2004年 - |
代表作 | 『こもれびの国』 『NEW GAME!』 |
公式サイト | ショウタロウのイラスト置き場 |
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得能 正太郎(とくのう しょうたろう、1985年2月15日[1] - )は、日本の漫画家・イラストレーター。男性[1]。血液型O型[1]。アミューズメントメディア総合学院ゲームグラフィックコース卒[2][3]。
来歴・人物
高校時代に講談社フェーマススクールズの通信教育を受けながら、季刊エスなどの雑誌に絵の投稿を始める[4]。高校3年生の時に多摩美術大学に進学することを考え、1年の浪人期間を挟んで2回受験するが不合格となり[4]、アミューズメントメディア総合学院に進学する[3][5]。2004年より挿絵・イラストを描き、2006年にゲーム会社に就職したが、2008年に退社してフリーとなる[2][5]。
その後、同人活動中に声を掛けられ、2009年 - 2012年にワニブックスの月刊雑誌『コミックガム』にて『こもれびの国』を連載。2013年から2021年にかけては芳文社の月刊雑誌『まんがタイムきららキャラット』にて『NEW GAME!』を連載し、アニメ化もされるなどヒット作となった。また、「Vision」というサークルで同人活動も行っている。
『こもれびの国』を連載中にアニメを見始めるようになり、特に気に入っているのはプリキュアシリーズ[4]。作品を描く際には、キャラクターの表情を特に大切にしている[6]。作品に対しての読者を自分自身と仮定し、自分と価値観が合う客層がどこにいるのかは常に考えているという[4]。
作品リスト
漫画
- こもれびの国(『コミックガム』、全4巻)
- NEW GAME!(『まんがタイムきららキャラット』2013年3月号 - 5月号、7月号 - 2021年10月号、全13巻)
- IDOL×IDOL STORY!(『COMIC FUZ』2022年8月25日[7] - 、既刊4巻)
アンソロジー
- ゆゆ式 ストーリーアンソロジーコミック 1(2013年)
- 艦これ コミックアンソロジー 呉鎮守府編(2013年)
- 桜Trick アンソロジーコミック(2014年)
- ご注文はうさぎですか? アンソロジーコミック 第1巻(2014年、ゲストイラスト)
- きんいろモザイク アンソロジーコミック 第2巻(2015年)
- バーチャルYouTuber 電脳少女シロ 公式コミックアンソロジー ~ぱいーん☆しよう編~(2018年)
小説挿絵・イラスト
- 箱の中の天国と地獄(2006年、著:矢野龍王、講談社ノベルス)
- 銀月のソルトレージュ(2006年 - 2008年、著:枯野瑛、富士見ファンタジア文庫)
- 左90度に黒の三角(2007年、著:矢野龍王、講談社ノベルス)
- サヴァイヴド ファイブ(2008年、著:葛西伸哉、GA文庫)
- ゴースト・ライト(2009年、著:森野一角、一迅社文庫)
- 謎解キ卍屋-魔術師と闇の民俗学(2009年、著:久遠馨、幻狼ファンタジアノベルス)
- グリモア -俺の脳内彼女日記-(2010年、著:卑影ムラサキ、幻狼ファンタジアノベルス)
- それがどうしたっ(2010年 - 2011年、著:赤井紅介、スーパーダッシュ文庫)
- 乱☆恋 婚約者は16人!?(2010年 - 2012年、著:舞阪洸、富士見ファンタジア文庫)
- ようこそ、フェアリーズ・インへ!(2012年、著:小河正岳、電撃文庫)
- ソード・ワールド2.0リプレイ バウムガルトの迷宮城(2012年、著:大井雄紀、監修:北沢慶、富士見ファンタジア文庫)
アニメ脚本
その他
- 私に天使が舞い降りた! 第7話エンドカード
- ちょこ☆まかろん(バーチャルYouTuber) キャラクターデザイン
- きららファンタジア(キャラクターデザイン、シナリオ、監修)
- 恋する小惑星 第11話エンドカード
- ヒゲドライバー「ひげこれ! HIGE DRIVER BEST in KADOKAWA ANISON」ジャケットイラスト[8]
- きんいろモザイクThank you!!(応援コメント)[9]
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d e 作者サイト内プロフィール
- ^ a b 【ぷらちな】カバーイラスト FILE NO. 029 - ぷらちな、2014年10月25日閲覧。
- ^ a b 出典では「専門学校」と表現されているが、アミューズメントメディア総合学院は得能が卒業した2006年当時は学校教育法で定められる学校(専門学校・各種学校)ではない、いわゆる無認可校であった。
- ^ a b c d 得能正太郎「NEW GAME! 画集『FAIRIES STORY』」(2016年、芳文社刊)内「得能正太郎 ロングインタビュー」(p.118-126)
- ^ a b Drawing with Wacom CREATORS INTERVIEW 013 イラストレーター・漫画家:得能正太郎 - 2011年1月、2014年10月25日閲覧
- ^ 『NEW GAME!』もっともっと知りたいぞい! 得能正太郎さんに突撃 - 2015年4月、ITmedia。2018年4月8日閲覧
- ^ “「NEW GAME!」の得能正太郎が新連載、アイドルを目指す女の子たちの物語”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年8月25日). 2022年8月25日閲覧。
- ^ “「NEW GAME!」得能正太郎、KADOKAWA作品のアニソンアルバムでジャケット描く”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年6月11日). 2020年11月14日閲覧。
- ^ “劇場版「きんいろモザイクThank you!!」公式サイト 応援コメント”. 2021年7月29日閲覧。
外部リンク
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