水谷洋一

水谷 洋一
みずたに よういち
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1963-04-08) 1963年4月8日(61歳)
出生地 日本の旗 日本 北海道網走市
出身校 早稲田大学卒業
北海道大学大学院修了
前職 網走市議会議員
現職 網走市長
所属政党 無所属

網走市長
当選回数 4回
在任期間 2010年12月1日 - 現職

北海道網走市議会議員
当選回数 3回
在任期間 1999年5月1日 - 2010年9月2日
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水谷 洋一(みずたに よういち、1963年4月8日 - )は、日本政治家北海道網走市長(4期)。元網走市議会議員(3期)。北大公共政策研究センター研究員。

経歴

北海道網走市出身。早稲田大学卒業。北海道大学大学院を修了後、1987年からJA北海道中央会で勤務する。在職中、農協監査士として、JAの監査経営指導にあたった[1]

1995年に退職後、武部勤衆議院議員公設第2秘書を務めた。

1999年には網走市議選に立候補。1,474票を獲得し、29人中2位で初当選した。以降3回連続当選。

2010年9月2日、市議を辞職。同年11月7日に実施された網走市長選挙に無所属で出馬。民主党と新党大地の推薦を受けた前市議会議長の宮川隆昌を破り、初当選を果たした[2]12月1日、市長就任。

※当日有権者数:32,116人 最終投票率:65.32%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
水谷洋一47無所属12,909票62.39%
宮川隆昌63無所属7,783票37.61%(推薦)民主党・新党大地

2014年、無投票により再選。2018年、無投票により3選[3]

12年ぶりに選挙戦となった、2022年11月6日の市長選で元市議の新人を破り4選[4]

※当日有権者数:28,751人 最終投票率:44.37%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
水谷洋一59無所属7,715票61.90%
飯田敏勝77無所属4,749票38.10%(推薦)日本共産党

市政

  • 2020年5月1日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の5月の月額給与を40%、6月から2021年3月までの月額給与10%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。副市長と教育長については、5月から2021年3月までの月額給与を5%減額する。給料の月額が変わるため、2020年度の期末手当(2回支給)も減額される。同日、同条例案は可決された[5]

脚注

  1. ^ 市長のプロフィール|みんなの市長室|網走市
  2. ^ 平成22年11月7日執行 網走市長選挙|選挙管理委員会|網走市
  3. ^ “網走市長に水谷氏”. 朝日新聞. (2018年11月5日). https://www.asahi.com/articles/CMTW1811050100010.html 2018年11月14日閲覧。 
  4. ^ “網走市長に水谷氏が4選 12年ぶり選挙戦、投票率は過去最低44・37%”. 北海道新聞. (2022年11月7日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/756573 2022年11月7日閲覧。 
  5. ^ “コロナ危機受けて10%、副市長と教育長は5%を”. オホーツクの情報源 伝書鳩WEB. (2020年5月7日). https://denshobato.com/BD/N/page.php?id=120008 2020年5月26日閲覧。 

外部リンク

  • 網走市長 水谷洋一のこまめの歯ぎしり - ウェイバックマシン(2012年12月8日アーカイブ分)
  • みんなの市長室|網走市
公職
先代
大場脩
北海道網走市長
2010年 -
次代
現職
  • 吉田栄吉1947.4-1955.4
  • 有末三郎1955.5-1959.4
  • 遠藤熊吉1959.4-1963.12
  • 佐藤忠吉1964.2-1974.10
  • 安藤哲郎1974.12-1998.11
  • 大場脩1998.12-2010.11.30
  • 水谷洋一2010.12.1-
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