真田ナオキ

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真田 ナオキ
生誕 (1989-12-22) 1989年12月22日(34歳)[1]
出身地 日本の旗 日本埼玉県さいたま市[1]
ジャンル 演歌
職業 演歌歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 2016年 -
レーベル 夢レコード(2016年 - 2019年)
テイチクレコード(2019年 - )
事務所 テイクオフ
公式サイト https://www.naokisanada.com

真田 ナオキ(さなだ なおき、1989年12月22日[1] - )は、日本の男性演歌歌手血液型はO型[1]

来歴

小学1年生から中学生の頃まで少年野球をしていたが小学5年の頃、日本代表に選ばれた直後に靭帯を傷めてしまい中学生頃には遠投もなかなかできないくらいになっていた[2]。野球を諦めたあと、ゴルフボクシングなどをし、その後普通に働いていたが、東日本大震災の時にテレビでまだデビュー前の臼澤みさきの歌声を聴いて、歌の力を実感し、知人の紹介で出会った吉幾三に師事した。

2016年4月、シングルCD『れい子』で夢レコードからデビュー[2]

2019年6月にテイチクレコードに移籍。2020年1月にメジャーリリースとなるシングル『恵比寿』を発売、オリコン演歌歌謡曲ランキング初登場1位を飾る[1]

人物

  • 趣味:野球、競走馬観覧[3]
  • 好きな球団は東京ヤクルトスワローズ[4]。2022年9月2日 対中日ドラゴンズ戦で始球式を務める[5]
  • 民謡を習い始めた時、特徴なく細い声と音程もとれなかった為、先生に「君は歌の才能がない」と言われ、「声に《色》をつけよう」と思い、ひたすら海辺で叫び、唐辛子を食べ、日本酒うがいをし喉をつぶし始めた[6]
  • 私生活では2011年に中学時代の後輩であった一般女性と結婚したが、2015年に離婚した。元妻との間には5人の子供がいる。[7]

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 最高順位 規格品番
夢レコード
1 2016年
4月27日
01 れい子 吉幾三 南郷達也 85位 YZYM-15030
02 ちょっと見のいい女 佐野博美
2 2017年
6月28日
01 別れの夜明け 矢野立美 57位 YZYM-15053
02 僕の中には君がいる
3 2018年
9月12日
01 酔いのブルース 28位 YZYM-15073
02 湘南海岸
2019年
3月27日
01 酔いのブルース
(リミックス・リマスターバージョン)
85位 YZYM-15080
02 HAMAでダンスを
# 発売日 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 最高順位 規格品番
テイチクエンタテインメント
1 2020年
1月22日
01 恵比寿 吉幾三 矢野立美 17位 TECA-20005
(西口盤)
02 昔に…誘われて
我が身恨んで TECA-20006
(東口盤)
2020年
10月21日
惚れた女の弱音酒 南郷達也 TECA-20058
(殿盤)
2 2021年
2月17日
01 本気マジで惚れた 矢野立美 6位 TECA-21009
(マジ盤)
02 あなたしか
雨よあいつは TECA-21010
(惚れた盤)
2021年
10月20日
Good Bye, Don't Cry TECA-21055
(殿盤)
3 2022年
3月9日
01 渋谷で…どう? 8位 TECA-22014
(渋谷盤)
02 仔犬
友達の彼女が TECA-22015
(三宿盤)
2022年
9月21日
月の舟 TECA-22048
(三茶盤)
4 2023年
4月19日
01 酔えねぇよ! 吉幾三 矢野立美 4位 TECA-23008
(今日酔い盤)
02 YOKO
風に悟られて TECA-23009
(何故酔い盤)
2022年
6月28日
TECA-23041
(夢酔い盤)

アルバム

オリジナル・アルバム

1. 「メイド イン ナオキ」(2018年4月25日/夢レコード、YZYM-5002)
  1. れい子
    作詞・作曲:吉幾三/編曲:南郷達也
  2. 酔歌
    作詞・作曲:吉幾三/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:吉幾三
  3. あんたのバラード
    作詞・作曲:世良公則/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:世良公則&ツイスト
  4. 僕の中には君がいる
    作詞・作曲:吉幾三/編曲:矢野立美
  5. もうひとつの土曜日
    作詞・作曲:浜田省吾/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:浜田省吾
  6. 別れの夜明け
    作詞・作曲:吉幾三/編曲:矢野立美
  7. あなたのブルース
    作詞・作曲:藤本卓也/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:矢吹健
  8. for you…
    作詞:大津あきら/作曲:鈴木キサブロー/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:髙橋真梨子
  9. ちょっと見のいい女
    作詞・作曲:吉幾三/編曲:佐野博美
  10. 逢わずに愛して
    作詞:川内康範/作曲:彩木雅夫/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:内山田洋とクール・ファイブ
  11. 時の過ぎゆくままに
    作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:吉川さくら
    ※原曲歌唱:沢田研二
  12. HAMAでダンスを
    作詞・作曲:吉幾三/編曲:矢野立美
  13. HAMAでダンスを (オリジナル・カラオケ)
    作曲:吉幾三/編曲:矢野立美
2. 「真田ナオキの世界」(2021年8月18日/テイチクエンタテインメント、TECE-3636)※オリコン最高25位
※全作詞・作曲:吉幾三/全編曲:矢野立美
  1. Happy hour
  2. 昔に…誘われて
  3. 島の娘の恋詩
  4. 草原越えて…
  5. Maria
  6. あなたと出逢って
  7. ひとりぼっち
  8. 我が身恨んで
  9. 姉ちゃんへ
  10. 母の声
  11. 恵比寿
  12. Copacabana

映像作品

発売日 タイトル 最高順位 規格品番
夢レコード
2019年3月27日 真田ナオキ ミュージッククリップ集 87位 YZYM-1001
テイチクエンタテインメント
2022年10月19日 真田ナオキLive2022 鶯谷で…どう? - TEBE-50325
その他

出演

テレビ

ラジオ

  • USEN C42元気はつらつ歌謡曲「真田ナオキのUSEN渋声横丁」(2020年4月 - )
  • 歌謡曲主義・26時の歌謡曲(2020年4月 - 、東海ラジオ
  • 原光隆の歌謡曲主義 「真田ナオキの本気(マジ)で...!?」(2021年4月 - 、東海ラジオ)
  • 「いいね!イマうた 真田ナオキです」(2021年9月28日 - 、ラジオ大阪

受賞歴

時期 作品
2020年 第62回日本レコード大賞 最優秀新人賞受賞 「恵比寿」

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d e “真田ナオキ - TAKE OFF”. TAKE OFF. 2020年12月31日閲覧。
  2. ^ a b “元球児が志す歌の道~真田ナオキ×木川尚紀対談~”. ORICON MUSIC (2019年10月25日). 2020年12月31日閲覧。
  3. ^ “真田ナオキ PROFILE”. TEICHIKU RECORDS. 2020年12月31日閲覧。
  4. ^ ““燕党”の歌手・真田ナオキ、スワローズ日本一に「たくさんの感動をありがとう!」”. musicvoice (2021年11月27日). 2022年3月16日閲覧。
  5. ^ “真田ナオキがヤクルト・村上の50本塁打を祝福 「まさか、自分が始球式をした試合で…」”. サンケイスポーツ. (2022年9月2日). https://www.sanspo.com/article/20220902-LGUHFJS7RFLMPEY3BMQX34MTJ4/?outputType=theme_swallows 2023年1月28日閲覧。 
  6. ^ “日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞! 真田ナオキ「君は歌の才能がない」――悩んだ末に選んだ道は”. 婦人公論.jp (2020年9月4日). 2020年12月31日閲覧。
  7. ^ https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202303290000849.html
  8. ^ “真田ナオキと新浜レオンが演歌×野球バラエティーに挑戦”. OTOTOY. 2023年11月17日閲覧。

外部リンク

  • 公式サイト
  • 真田ナオキ (@naoki12sanada22) - X(旧Twitter)
  • 真田ナオキ オフィシャルブログ「Appreciation」 - Ameba Blog
  • 真田ナオキ (@n.s.official427) - Instagram
  • TAKE OFF - 真田ナオキ - 事務所による公式プロフィール
  • 所属レコード会社アーティストページ
スタッフ関連ページ
  • 真田ナオキ テイクオフ・スタッフブログ - Ameba Blog
  • 真田ナオキ・スタッフ (@naokisanada_staff) - Instagram
第11回 - 第20回
(1969年 - 1978年)
第21回 - 第30回
(1979年 - 1988年)
第31回 - 第40回
(1989年 - 1998年)
第41回 - 第50回
(1999年 - 2008年)
第51回 - 第60回
(2009年 - 2018年)
第61回 - 第70回
(2019年 - 2028年)
注釈

第1回から第10回までは制定なし。第32回から第34回までは演歌・歌謡曲、ポップス・ロックの2部門に分けて発表
(ただし第32回に限り演歌、歌謡曲、ポップス、ロックの4部門に分けて発表した)。

シングル
  • 1.恋人は君ひとり
  • 2.君は無敵の三冠王
  • 3.俺はぜったい!プレスリー
  • 4.俺はぜったいスーパー・スター
  • 5.と・も・子
  • 6.あそばれた男
  • 7.縁し唄
  • 8.ママ
  • 9.ふるさとワルツ
  • 10.俺ら東京さ行ぐだ
  • 11.羅臼(ラウス)
  • 12.ゲゲゲの鬼太郎
  • 13.おじさんサンバ
  • 14.雪國
  • 15.ふるさとワルツ
  • 16.海峡
  • 17.民謡はふるさと
  • 18.酒よ
  • 19.港
  • 20.酔歌
  • 21.女のかぞえ唄
  • 22.夜更けのメロディー
  • 23.酔待酒
  • 24.ドダバ富士
  • 25.門出
  • 26.男の船唄
  • 27.娘に…
  • 28.情炎
  • 29.津軽平野
  • 30.エレジー〜哀酒歌〜
  • 31.岩木川
  • 32.哀のブルース
  • 33.旅の途中で…
  • 34.冬鴎
  • 35.冬の酒
  • 36.さくら咲く頃に
  • 37.漢(ハンガン)江
  • 38.出張物語
  • 39.立佞武多
  • 40.夢で抱かれて
  • 41.出逢いの唄
  • 42.約束〜君に逢いたくて
  • 43.北限海峡
  • 44.風の子守唄
  • 45.Dream
  • 46.男ってやつは…
  • 47.TOFU<豆腐>
  • 48.運河
  • 49.酒場のしんちゃん
  • 50.父子じゃないか
  • 51.ありがとうを言いたくて
  • 52.かあさんへ
  • 53.やがて世界が歌いだす
  • 54.NDA![んだ!]
  • 55.敬愛〜夕陽の向こうに〜
  • 56.秋風
  • 57.男酔い
  • 58.その昔
  • 59.男っちゅうもんは
  • 60.海に抱かれに
  • 61.ひとり北国
  • 62.ららばい
  • 63.男うた
  • 64.人生〜みち〜
  • 65.TSUGARU
  • 66.涙…止めて
  • 67.百年桜
  • 68.港町挽歌
アルバム
オリジナル
カバー
  • 1.いろはにほへどはやりうた(一)男ごころにおんな唄
  • 2.恋歌
  • 3.あの頃の青春を詩う
  • 4.あの頃の青春を詩うvol.2
  • 5.あの頃の青春を詩うvol.3
セルフカバー
  • 1.感謝を込めて 〜あの人が歌ってくれた詩-吉幾三セルフカバー集-
ライヴ
  • 1.LIVE'85 どおだまいったかあ
  • 2.爆笑!世界初のスナックおしのびライヴ
  • 3.20周年記念Super Live今夜も行くぞ!
  • 4.40周年突入記念ライブ“平成おしのびライブ”
  • 5.平成おしのびライブ season2
ベスト
  • 吉幾三のおもちゃ箱 〜TVアニメ・CM&コミック集〜
  • ゴールデン☆ベスト
  • 吉幾三のおもちゃ箱 〜スペシャルエディション〜
  • 吉幾三のおもちゃ箱 〜令和エディション〜
テレビ
ラジオ
  • 吉幾三 今夜も行くぞ!60分
  • 吉幾三 いくぞ!土曜だ!本気で勝負
弟子
  • 真田ナオキ
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