2009 ワールド・ベースボール・クラシック・オランダ代表

2009 ワールド・ベースボール・クラシック・オランダ代表（2009 - おらんだだいひょう）は、2009年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック第2回大会に出場したオランダ代表である。

試合結果

下記（青帯）表記は、以下の通り。

一次リーグ

ドミニカ共和国	2 - 3	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	3	0	0	0	0	0	0	0	0	3	3	0
ドミニカ共和国	0	0	0	1	1	0	0	0	0	2	8	3

オ：○ポンソン、A.スミット、コルデマンス、ニューマン、ボイド - ジャンセン
ド：●ボルケス、R.ペレス、P.マルティネス、マルテ、マーモル - オリーボ、A.カスティーヨ
勝：シドニー・ポンソン敗：エディンソン・ボルケス S：レオン・ボイド
本塁打
ド：テハダ（1号ソロ・4回(ポンソン)）

ゲーム2（3月9日）＠ヒラム・ビソーン・スタジアム

プエルトリコ	3 - 1	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1	5	1
プエルトリコ	0	0	0	0	0	0	0	3	x	3	8	0

オ：バンデンハーク、バーグマン、スルバラン、ニューマン、ファンカンペン、●ボイド - ジャンセン
プ：スネル、P.フェリシアーノ、G.アルバラード、○J・C・ロメロ、F.カブレラ - Y.モリーナ
勝：J・C・ロメロ敗：デニス・ニューマン S：フェルナンド・カブレラ

ゲーム3（3月10日）＠ヒラム・ビソーン・スタジアム

オランダ	2 - 1	ドミニカ共和国


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	R	H	E
ドミニカ共和国	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	1	7	3
オランダ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2x	2	5	1

ド：ヒメネス、P.マルティネス、T・ペーニャ、R.ペレス、マルテ、●マーモル - オリーボ
オ：ストイフバーゲン、A.スミット、コルデマンス、ニューマン、マークウェル、○ボイド - ジャンセン
勝：レオン・ボイド敗：カルロス・マーモル

ゲーム4（3月11日）＠ヒラム・ビソーン・スタジアム

プエルトリコ	5 - 0	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	6	0
プエルトリコ	1	0	0	0	2	1	0	1	x	5	10	0

オ：●ワルスマ、バーグマン、A.スミット、ファンドリエル、ファンカンペン - S.デヨング
プ：○J.サンチェス、O.ロマン、J.ロペス、N.フィゲロア、I.マルドナード、P.フェリシアーノ、S.リベラ、F.カブレラ - ソト
勝：ジョナサン・サンチェス敗：ビム・ワルスマ

二次リーグ

ゲーム1（3月14日）＠ドルフィン・スタジアム

ベネズエラ	3 - 1	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1	6	0
ベネズエラ	1	0	0	1	0	0	0	1	x	3	3	2

オ：●ポンソン、コルデマンス、ニューマン、A.スミット - ジャンセン、S.デヨング
ベ：○シルバ、Y.ヘルナンデス、C.バスケス、F.ロドリゲス - Ra.ヘルナンデス、H.ブランコ
勝：カルロス・シルバ敗：シドニー・ポンソン S：フランシスコ・ロドリゲス
本塁打
ベ：M.カブレラ（1号ソロ・4回(ポンソン)）、J.ロペス（1号ソロ・8回(ニューマン)）

ゲーム2（3月15日）＠ドルフィン・スタジアム

アメリカ合衆国	9 - 3	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	0	0	0	0	0	0	1	2	0	3	12	1
アメリカ合衆国	1	2	0	3	1	1	0	1	x	9	12	1

オ：●バンデンハーク、スルバラン、ファンカッペン、バーグマン、マークウェル、ボイド、ニューマン、ファンドリエル - ジャンセン、S.デヨング
ア：○オズワルト、R.ホーキンス、S.シールズ、B.ジーグラー、リンドストロム、グラボウ、ブロクストン - アイアネッタ
勝：ロイ・オズワルト敗：リック・バンデンハーク
本塁打
オ：エンゲルハルト（1号ソロ・8回(リンドストロム)）
ア：ロリンズ（1号2ラン・2回(バンデンハーク)）

代表選手

以下が代表選手であり、所属は同大会期間中のものとする。

ポジション	背番号	氏名	所属球団	投	打
監督	8	ロッド・デルモニコ
コーチ		バート・ブライレブン
	26	ビル・フローバーグ
	34	ウィル・マルチヌス
	32	ヘンスリー・ミューレンス
		ジム・ストーケル
投手	3	ベリー・ファンドリエル	DOORネプテューヌス	右	右
	9	ピム・ワルスマ	アムステルダム・パイレーツ	右	右
	13	ミヒール・ファンカンペン	コレンドン・キンヘイム	右	右
	19	ロブ・コルデマンス	スパルタ・フェイエノールト	右	右
	25	デビッド・バーグマン	コレンドン・キンヘイム	右	右
	29	デニス・ニューマン	ボストン・レッドソックス傘下	右	右
	31	アレクサンダー・スミット	シンシナティ・レッズ傘下	左	左
	36	ディエゴマー・マークウェル	DOORネプテューヌス	左	左
	44	レオン・ボイド	DOORネプテューヌス	右	右
	45	J.C.スルバラン	シンシナティ・レッズ傘下	右	右
	47	シドニー・ポンソン		右	右
	51	トム・ストイフバーゲン	ミネソタ・ツインズ傘下	右	右
	56	リック・バンデンハーク	フロリダ・マーリンズ	右	右
捕手	24	シドニー・デヨング	アムステルダム・パイレーツ	右	右
	40	シャーロン・スコープ	サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下	右	右
	50	ケンリー・ジャンセン	ロサンゼルス・ドジャース傘下	右	両
内野手	2	ユレンデル・デキャスター	デトロイト・タイガース傘下	右	右
	4	ヘインリー・スタティア	ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム傘下	右	両
	5	マイケル・ダースマ	コニカミノルタ・ピオニールス	右	右
	12	シャーノル・アドリアーナ	ベラクルス・レッドイーグルス	右	右
	35	ランドール・サイモン	ニューアーク・ベアーズ	左	左
	41	ヴァンス・ルーイ	アムステルダム・パイレーツ	右	右
	43	クルト・スミス	セントルイス・カージナルス傘下	右	右
外野手	18	ダーク・ファンクルースター	コレンドン・キンヘイム	右	右
	21	ジーン・キングセール	DOORネプテューヌス	右	左
	27	ダニー・ロンブリー	DOORネプテューヌス	右	右
	37	ブライアン・エンゲルハルト	コレンドン・キンヘイム	左	左
	67	グレッグ・ハルマン	シアトル・マリナーズ傘下	右	右

脚注

外部リンク

大会公式サイト内の代表チーム専門ページ

表話編歴野球オランダ代表 - 2009 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	8 ロッド・デルモニコ
コーチ	バート・ブライレブンビル・フローバーグウィム・マルティヌスヘンスリー・ミューレンスジム・ストーケルベン・テイセン
投手	3 ベリー・ファンドリエル 9 ピム・ワルスマ 13 ミヒール・ファンカンペン 19 ロブ・コルデマンス 25 デビッド・バーグマン 29 デニス・ニューマン 31 アレクサンダー・スミット 36 ディエゴマー・マークウェル 44 レオン・ボイド 45 フアン・カルロス・スルバラン 47 シドニー・ポンソン 51 トム・ストイフバーゲン 56 リック・バンデンハーク
捕手	24 シドニー・デヨング 40 シャーロン・スコープ 50 ケンリー・ジャンセン
内野手	2 ユレンデル・デキャスター 4 ヘインリー・スタティア 5 マイケル・ダースマ 12 シャーノル・アドリアーナ 35 ランドール・サイモン 41 ヴィンス・ルーイ 43 クルト・スミス
外野手	18 ダーク・ファンクルースター 21 ジーン・キングセール 27 ダニー・ロンブリー 37 ブライアン・エンゲルハルト 67 グレッグ・ハルマン

表話編歴 2009 ワールド・ベースボール・クラシック
出場国・地域	オーストラリア - カナダ - 中国 - チャイニーズタイペイ - キューバ - ドミニカ共和国 - イタリア - 日本 - 韓国 - メキシコ - オランダ - パナマ - プエルトリコ - 南アフリカ - アメリカ合衆国 - ベネズエラ
開催球場	東京ドーム - フォロ・ソル - ロジャーズ・センター - ヒラム・ビソーン・スタジアム - ペトコ・パーク - ドルフィン・スタジアム - ドジャー・スタジアム
第1R	A組（東京） - B組（メキシコシティ） - C組（トロント） - D組（サンフアン）
第2R	1組（サンディエゴ） - 2組（フロリダ）
決勝R	準決勝・決勝（ロサンゼルス）
2006・2009・2013・2017・2023