DINOS CORPORATION

曖昧さ回避 この項目では、旧・株式会社ディノス・セシールについて説明しています。前身企業については「ディノス」をご覧ください。
株式会社DINOS CORPORATION
DINOS CORPORATION
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
164-0012
東京都中野区本町2丁目46-2
本店所在地 164-0012
東京都中野区本町2丁目46-2
設立 1991年平成3年)3月25日
株式会社フジサンケイリビングサービス
業種 小売業
法人番号 9011201004664 ウィキデータを編集
事業内容 通信販売
保険代理店
事業
代表者 代表取締役社長 石川 順一
資本金 1億円
売上高 604億円(2022年3月期)
従業員数 連結:1,015名(2022年3月末現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社フジ・メディア・ホールディングス 100%
外部リンク https://dinos-corp.co.jp/
特記事項:2013年7月1日にディノスセシールフジ・ダイレクト・マーケティングが合併。2021年3月に現商号となる。
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株式会社DINOS CORPORATION(ディノスコーポレーション)は、フジサンケイグループ通信販売会社。日本通信販売協会加盟。

概要

元会社はディノスセシール(旧・東洋物産)であったが、2009年7月にセシールをライブドアからの株式公開買付け(TOB)により、フジ・メディア・ホールディングス傘下の完全子会社化すると共に、2010年4月に中間持株会社フジ・ダイレクト・マーケティング」(FDM)を設立[1]し通販事業の経営統合を行った。

この経営統合後も両社が共同で商品開発やコスト削減を進めたが、通販業界の環境変化が予想され、規模拡大による業界地位の向上や両者の通販事業のノウハウなどの経営資源の有効活用や、コストの重複機能の整理を行うために新しい組織と事業体制が必要として、ディノス・セシール・FDMの3社が合併した方が最適と判断し、2013年7月1日にディノスを存続会社としたうえで、後者2社を吸収合併し、株式会社ディノス・セシールに商号変更した[2]

また、合併後の2013年9月に、合併前のセシールと同じ高松市に本社があるイマージュホールディングス(現・アイム)から衣料品通販事業を買収し、「イマージュ」もディノス・セシールの通販ブランドに加えられた[3]

合併後もディノスとセシールはそれぞれのブランドで通販事業を展開していたが、2021年3月1日セシール事業をニフティに譲渡[4]するのに伴い、ディノス・セシールは株式会社DINOS CORPORATIONに商号変更した[5]

主要事業所

子会社

  • セシールビジネス&スタッフィング(本社・香川県高松市)
  • ディノス・セシールコミュニケーションズ(本社・沖縄県うるま市
  • アルマード(本社・東京都中野区)
  • 賽詩麗商貿(上海)有限公司(本社・中華人民共和国上海市

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 株式会社フジ・ダイレクト・マーケティング設立のお知らせ (日本語) - 株式会社フジ・メディア・ホールディングス・2010年3月10日プレスリリース
  2. ^ 連結子会社の合併及び商号変更に関する方針決定のお知らせ (日本語) - 株式会社フジ・メディア・ホールディングス・2013年2月28日プレスリリース
  3. ^ セシール、イマージュHDの衣料品通販事業買収(日本経済新聞電子版2013年3月30日 2014年4月19日閲覧)
  4. ^ 連結子会社の事業譲渡に関するお知らせ (日本語) - 株式会社フジ・メディア・ホールディングス・2020年11月26日プレスリリース
  5. ^ 「株式会社 DINOS CORPORATION」への商号変更のお知らせ (日本語) - 株式会社ディノス・セシール・2021年1月25日プレスリリース

関連項目

  • ノンストップ! - 11時台の通販コーナー「いいものプレミアム」の商品提供を担当。ディノス名義。
  • ニフティ
    • セシール - 2021年3月1日をもって上記企業の中間持株会社ニフティ・セシールの傘下となる。詳細は同該項目を参照。

外部リンク

  • 株式会社DINOS CORPORATION
  • 通販のディノス
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その他関連法人4
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文化事業
スポーツ・イベント
関連項目
歴史・事件
関連人物
注釈

1文化放送グループは、フジサンケイグループに含める場合と含めない場合がある。
2フジテレビジョン旧社。フジテレビ・ニッポン放送・ポニーキャニオン・リビング新聞の各グループの持株会社。
3フジ・メディア・ホールディングス傘下の中核子会社20社。
4上場企業を除く。また、過去に存在した法人も一部含む。
5クオラス子会社。
6フジ・メディア・ホールティングス傘下だが、実質的にはフジパシフィックミュージック傘下。
7フジ・ミュージックパートナーズ子会社。
8リビング新聞グループの中核企業、2018年3月にRIZAPグループ傘下に入りフジサンケイグループから離脱。
9系列局のうち、仙台放送はフジ・メディア・ホールディングスの連結子会社北海道文化放送、関西テレビ放送、テレビ新広島の基幹局3局は同じく持分法適用関連会社である。

カテゴリ Category:フジサンケイグループ
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関連新聞・スポーツ新聞・夕刊新聞社9
関連項目
脚注

1NNN/NNSとの提携関係あり。
2NNN/NNSとのクロスネット局であるが、NNN・FNNのみの加盟と記述してある資料あり。
3NNN・ANNとのクロスネット局であるが、ANNには報道部門のみの参加。
4加盟局が運営・出資する衛星放送(CSチャンネル)。
5現在のJ SPORTS。フジテレビは2009年9月まで出資。
62009年4月30日で閉局。
7太字はFNN・FNS双方に加盟。細字はFNSのみに加盟。
8旧フジテレビは2008年10月に現フジテレビに放送免許を譲渡(会社分割方式)。
9母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。

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