これからの麺カタコッテリの話をしよう

これからの
麺カタコッテリの話をしよう
マキシマム ザ ホルモンシングル
A面 maximum the hormone II~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
Gold~en~Guy
拝啓VAP殿
B面 肺脂西班牙〈we're the 俺〉
G’old~en~Guy(劇場版アニメ予告編ver)
リリース
規格 漫画、CD
録音 日本の旗 日本
ジャンル ミクスチャー・ロック
レーベル ワーナーミュージック・ジャパン
作詞・作曲 マキシマムザ亮君
プロデュース 同上
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン週間BOOKランキング)[1]
  • 週間1位(コミックエッセイ部門ランキング)[2]
マキシマム ザ ホルモン シングル 年表
グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011
2011年
これからの麺カタコッテリの話をしよう
2018年
恋のアメリカ
2023年
ミュージックビデオ
「maximum the hormone II~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」 - YouTube
「拝啓VAP殿」 - YouTube
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映像外部リンク
「『G'old~en~Guy(劇場版アニメ予告編ver)』 広告動画 オリジナルver. & 上ちゃんver.」 - YouTube

これからの麺カタコッテリの話をしよう」(これからのめんカタコッテリのはなしをしよう)は、日本のロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの作品[3]2018年11月28日ワーナーミュージック・ジャパンより発刊された[4]

解説

前作「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011」以来、約7年半ぶりとなるシングル的作品。2,292(痛風苦痛)円にて販売。

本作は、「読み切り漫画+新作CD」の書籍として発刊[5]。『コロコロアニキ』連載の漫画「マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人」(監修・脚本:マキシマムザ亮君、作画:藤異秀明)を収録している[6]

2018年9月18日に、「拝啓VAP殿」のミュージック・ビデオをYouTubeにて公開し[7]、このMVのラストで、ワーナーミュージック・ジャパンへの移籍と、新作を11月頃に発刊する事を告知[8]。11月1日に詳細が発表され、同月25日にミュージック・ビデオ第2弾「maximum the hormone II~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」をYouTubeにて公開した[9]

2019年3月14日から放送されている日清食品日清焼そばU.F.O.」のTVCMでは「maximum the hormone II~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」の替え歌が使用されている。TVCMでの歌唱はバーチャルYouTuber輝夜月が担当[10]

記録

オリコン週間BOOKランキング・エッセイジャンルで1位、総合部門で2位を獲得した[11]。アーティストがこの部門で1位を獲得したのは異例で、緊急重版により17万部を出荷した[11]

収録曲

  • 全曲作詞・作曲:マキシマムザ亮君/編曲:マキシマム ザ ホルモン
  1. maximum the hormone II ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
    タイトル曲。MVも制作されており、2011年に発表された楽曲「maximum the hormone」のMVのセルフオマージュのような演出が所々でされている。
    マキシマムザ亮君は活動初期より肥満体型がトレードマークだったが生活習慣病治療の一環のダイエットによって2015年に大幅に痩せており、本楽曲は亮君のパブリックイメージが崩れたことに対して寄せられた批判へのアンサーソングとなっている[12]
  2. G'old~en~Guy
    サビのボーカルはナヲが担当している。
    タイトルは新宿ゴールデン街L'Arc〜en〜Cielをかけたものである。
  3. 肺脂西班牙〈we're the 俺〉
    2005年に発売されたアルバム「ロッキンポ殺し」に収録された「ハイヤニ・スペイン」のセルフカバー。原曲ではレギュラーだったチューニングがドロップCへ下げられており、アレンジも改変されている。
    2017年に行われた「耳噛じる真打TOUR」から本アレンジで演奏されており、今作で音源化となった。
  4. 拝啓VAP殿
    ダイスケはんのヘルニアによるバンドのライブ活動休止が発表された翌日に今楽曲のMVが公開された。
    ダイスケはんの体調を考慮し、デスボイスヘドバンを封印したポップパンク調の楽曲となっており、サビはナヲが担当している。
    タイトルはセックス・ピストルズ の楽曲「拝啓EMI殿」のオマージュである。
  5. G'old~en~Guy(劇場版アニメ予告編ver)(BONUS TRACK)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “週間 BOOKランキング 2018年12月10日付(2018年11月26日~2018年12月02日)”. ORICON NEWS. 2018年12月8日閲覧。
  2. ^ “マキシマム ザ ホルモン、アーティスト作品初のジャンル別「コミックエッセイ」1位”. ORICON NEWS (2018年12月7日). 2018年12月8日閲覧。
  3. ^ “マキシマム ザ ホルモン、3年ぶり新作は“読み切り漫画+CD”で発売 書籍として本屋に並ぶことに”. Billboard JAPAN (2018年11月1日). 2018年11月26日閲覧。
  4. ^ “マキシマム ザ ホルモン、新作は「読み切り漫画+新作CD」の書籍として本屋に並ぶ 全貌を特設サイトで公開”. リアルサウンド (2018年11月1日). 2018年11月2日閲覧。
  5. ^ “マキシマム ザ ホルモン、新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』を「読み切り漫画+新作CD」で発刊”. rockinon.com. 2018年11月26日閲覧。
  6. ^ “マキシマム ザ ホルモンが「発刊」した新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』の話をしよう”. rockin'on.com. ロッキング・オン (2018年11月30日). 2018年12月1日閲覧。
  7. ^ “マキシマム ザ ホルモン、新曲はヘドバン&デス声封印の「拝啓VAP殿」”. 音楽ナタリー (2018年9月18日). 2018年11月2日閲覧。
  8. ^ “マキシマム ザ ホルモン、"今度のホルモンは読み切り漫画+新作CDの書籍として本屋に並ぶ。"その全貌を特設サイトで公開! 第2弾新曲MVの公開日予告も発表!”. 激ロック ニュース (2018年11月1日). 2018年11月2日閲覧。
  9. ^ “ヘドバン・デス声の封印は解かれるのか?マキシマム ザ ホルモン新曲MV第2弾公開”. 音楽ナタリー (2018年11月25日). 2018年11月26日閲覧。
  10. ^ “CM&キャラクター”. 日清焼そばU.F.O.. 日清食品. 2019年3月15日閲覧。
  11. ^ a b “マキシマム ザ ホルモン、新作『これからの麺カタコッテリの話をしよう』が12/10付"オリコン週間BOOKランキング コミック・エッセイジャンル"で1位獲得!アーティストとして史上初の快挙!”. 激ロック. (2018年12月7日). https://gekirock.com/news/2018/12/maximum_the_hormone_oricon_no1.php 2018年12月11日閲覧。 
  12. ^ @mth_official (2018年11月25日). "バンド公式アカウントによるツイート". X(旧Twitter)より2020年5月16日閲覧

外部リンク

  • 特設サイト
マキシマムザ亮君 (Vocal&Guitar) - ダイスケはん (Vocal) - 上ちゃん (Bass&Vocal) - ナヲ (Drums&Vocal)
旧メンバー

SUGI (Guitar(Vocal)) - KEY (Bass)

シングル

1.ブルペン キャッチャーズ ドリーム - 2.肉コップ - 3.延髄突き割る - 4.ロック番狂わせ/ミノレバ☆ロック -
5.包丁ハサミカッターナイフドスキリ/霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔 - 6.ざわ…ざわ…ざ‥ざわ……ざわ - 7.恋のメガラバ - 8.爪爪爪/「F」 -
9.グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011 - 10.恋のアメリカ

アルバム
映像作品
その他

1.これからの麺カタコッテリの話をしよう - 2.ESSENTIALS

参加作品

Punk JukeBox - PUNKER SHOT(3) - LOUD-HYBRID SAM - エアマスター オリジナル・サウンドトラック - ripple - STREET ROCK FILE THE BEST 2 - TOYOTA BIG AIR 10th Anniversary - 闘牌伝説アカギ オリジナル・サウンドトラック - OVERCOME - DEATH NOTE original soundtrack II - HAKAI

関連項目