DOPPEL

DOPPEL
KANA-BOONスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Ki/oon Records
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • CDショップ大賞
    (最優秀新人賞、ニューブラッド賞)[1]
  • KANA-BOON アルバム 年表
    僕がCDを出したら
    (2013年)
    DOPPEL
    (2013年)
    TIME
    2015年
    『DOPPEL』収録のシングル
    1. 盛者必衰の理、お断り
      リリース: 2013年9月25日
    ミュージックビデオ
    「1.2. step to you」 - YouTube
    「ウォーリーヒーロー」 - YouTube
    「盛者必衰の理、お断り」 - YouTube
    テンプレートを表示

    DOPPEL』(ドッペル)は、KANA-BOONのメジャー1枚目のオリジナルアルバム[注 1]2013年10月30日Ki/oon Recordsから発売された。

    概要

    • 初のオリジナルフルアルバム作品。初回特典は無いが、先着でクリアファイルステッカーが付属された[2]
    • 収録曲「1.2. step to you」「ウォーリーヒーロー」はMVが製作されている。
    • アルバムタイトルについて谷口は、「初めは僕の曲の多面性を表わした別のタイトルがあったんですけど、それを“二面性”を表わす『DOPPEL』に変えた。“もう一人の自分”っていう。過去の僕らと、今の僕らっていう意味で。『DOPPEL』には“コピー”とか“うつし”っていう意味もある。僕らはアジカンとか2000年代のJ-ROCKから大きな影響を受けたことは確かだけど、“いいとこ取り”とか“二番煎じ”って言われることには抵抗がある。これから時間をかけてオリジナリティを追求していくつもりです。」と語っている[3]

    収録曲

    CD
    全作詞・作曲: 谷口鮪
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「1.2. step to you」谷口鮪谷口鮪
    2.「ワールド」谷口鮪谷口鮪
    3.「ウォーリーヒーロー」谷口鮪谷口鮪
    4.「MUSiC」谷口鮪谷口鮪
    5.「東京」谷口鮪谷口鮪
    6.「白夜」谷口鮪谷口鮪
    7.「目と目と目と目と」谷口鮪谷口鮪
    8.盛者必衰の理、お断り谷口鮪谷口鮪
    9.「夜をこえて」谷口鮪谷口鮪
    10.「羽虫と自販機」谷口鮪谷口鮪
    11.「A.oh!! <Bonus Track>」谷口鮪谷口鮪
    合計時間:

    楽曲解説

    1. 1.2. step to you
      Docomodヒッツ』CMソング。
      インディーズ時代に開催していたイベント「ゆとり」にて配布されたCD『ゆとりコンピ』収録曲のアレンジであり、「ないものねだり」の続編にあたる曲。
      MVは「ないものねだり」のMVの映像を一部流用しており、「ないものねだり」のMVにも登場した中華料理屋や潮風公園で撮影されている。引き続き山岸聖太が監督を務め、岸井ゆきのが出演している。
    2. ワールド
      自主制作2ndアルバム『わかってないのは僕だった。』収録曲のアレンジ。
    3. ウォーリーヒーロー
      MVが制作されている。岩口哲也が監督を務め、千葉県のアウトレットコンサート長柄ロングウッドステーションで撮影されている。
      谷口は「警告っていうか「現状で大丈夫か?」って警鐘を鳴らしてます。曲作りの終盤に、初めて書いたメッセージソングです」と語っている[3]
    4. MUSiC
      自主制作シングル『耳をふさいで』収録曲のアレンジ。
    5. 東京
      自主制作2ndシングル『わかってないのは僕だった。』収録曲のアレンジ。
      谷口は「大阪にいた2年前に書いた。“駄菓子屋”っていう具体的な言葉を使って、初めてちゃんとした歌詞が書けた曲です」と語っている[3]
    6. 白夜
    7. 目と目と目と目
      自主制作シングル『目をとじて』収録曲のアレンジ。
      打ち込みサウンドが導入されており、谷口は「この曲は去年出した限定盤でも音源化したんですけど、その時の仕上がりが僕の中で100点満点。今回、前回を越えたかったんですけど、録り終えた時に達成感がなくて。だから、ミックス作業の終盤で大胆に変えてみることにしたんです。“ちょっとエレクトロなサウンドに変えてみようか?”という話をして。そういうアレンジをしてみたら100点どころか1000点、1万点くらいになりました」と語っている[4]
    8. 盛者必衰の理、お断り
      1st シングル。
    9. 夜をこえて
    10. 羽虫と自販機
    11. A.oh!! <Bonus Track>
      自主制作1stアルバム『感情起爆剤』収録曲のアレンジ。ボーナストラックであるためか、歌詞カードに歌詞が記載されていない。

    脚注

    注釈

    1. ^ アルバム作品としては、初全国流通アルバム「僕がCDを出したら」を含め通算2作目。

    出典

    1. ^ “全日本CDショップ店員組合”. http://www.cdshop-kumiai.jp/?page_id=5126 2014年5月8日閲覧。 
    2. ^ “1st Full Album「DOPPEL」店頭特典・施策決定!”. SonyMusic. (2013年10月11日). https://www.sonymusic.co.jp/artist/KANA-BOON/info/431789 2014年5月27日閲覧。 
    3. ^ a b c “2013年大本命ロックバンド、KANA-BOON!1stアルバム『DOPPLE』の青い全貌”. (2013年10月30日). https://music.fanplus.co.jp/special/20131002951021807 
    4. ^ “今、最も熱いロックが鳴り響く”. (2013年10月20日). https://okmusic.jp/news/179987 

    外部リンク

    • 公式サイト
    谷口鮪(Vo.Gt.) - 古賀隼斗(Gt.Cho.) - 小泉貴裕(Dr.) - 遠藤昌巳(Ba.)
    旧メンバー:飯田祐馬(Ba.Cho.)
    シングル
    自主制作
    • 1.NEW BAND STAGE
    • 2.雨と夜行列車
    • 3.LOKER ROOM
    • 4.まさにウォーウォーウォー
    • 5.結晶星(オリジナル版)
    • 6.目をとじて
    • 7.耳をふさいで
    • 8.口をとざして
    • 9.手も足も出ない
    • 10.僕らはいつまで経ってもさ
    メジャー
    配信限定
    • 1.HOPE
    アルバム
    自主制作
    • 1.感情起爆剤
    • 2.わかってないのは僕だった。
    ミニ
    フル
    ベスト
    B面集
    コンセプト
    • 1.恋愛至上主義
    参加作品

    1.三国ヶ丘FUZZオムニバスCD2012

     
     
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